4月2日に鶴山公園で挙式をしたさくら婚🌸
介添人を務めてくださった、
KIMONO Terrasse代表 那須七都子さんがさくら婚の1日を素敵に綴ってくださいました
長年、介添えの仕事をしてきたが、花見をしながら、という経験は初めてだった。
『津山桜まつり』の特設ステージで、さくら人前式は行われた。
入籍のみで挙式を行っていないカップルに式をプレゼントする、
というリブロウエディングさんの企画。
応募の中から選ばれた一組の(本物の)新郎新婦が、その主役だ。
たくさんのお花見客の中で、厳かな和婚が粛々と行われた。
たまたま居合わせた人々が、じっと見守り、そしてお二人に「おめでとう」と拍手を送る。
感動でぞくぞくするような一体感が、会場に広がっていた。
式が終わったお二人は、さあもう大丈夫とリラックスして、桜まつりをも楽しむ。
おなかが空いたとホルモンうどんを食べ、おにぎりも食べ。
そう、紋付羽織袴と文金高島田姿という姿で。
そしてその横で、着物姿のMC・キャプテン・介添え。
恰好さえ気にしなければ、本当に花見見物の一団、というような自然さだった。
新郎新婦の楽しそうで柔らかな雰囲気が、一緒にわいわい賑やかに、
お喋りをし、花見をし、と、スタッフにも桜を見上げて春を楽しむ・・・といった時間をくれた。
お迎えの車に乗り込むまでの帰路では、すっかり長年の友達同士で花見の帰り、の雰囲気で。
きゃっきゃと話をしていたとき、新婦が言った。
こんなに幸せな結婚式ができる人は他におらんじゃろうなあ・・・
たくさんの人におめでとう言ってもらえて・・・
スタッフとしてシャキンっと背中が伸びた。
貴女のことばが、私たちスタッフにとって一番の幸せです。
そして、すてきなお花見のプレゼントを、ありがとうございました。
ブログを抜粋させていただきました
新婦さんの言葉、とてもありがたく、本当に心にしみます
ステさん、範子さんの末永いお幸せを願っています